CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

typeRじゃない シビック が日本凱旋を果たすようですよ〜・・・!?

ホンダのホームページは良く言えば「マジメ」、悪く言えば「退屈」です。マツダやレクサスと比べてみると、同じ自動車産業でもここまでやり方が違うか?やっぱり「水と油」だな・・・なんて感想すら持ちます。せっせと日本国内で製造してアメリカに運んでい…

ショック!!! フォードが日本から撤退

「ティーポ」というイタリア車やフランス車を中心に扱う雑誌があります。「現地取材を通したクルマ文化の紹介」と「やたらシュールなクルマ漫画」が充実していて他の雑誌にはない魅力があるのですけど、日本車とドイツ車「以外」にスポットを当てて雑誌を作…

日本車とドイツ車が真剣に対峙するから熱いわけです。

年末に届いたルボラン2月号は、例のごとくドイツ御三家のカタログ的な特集です。2016年に新たに発売されるモデルの展望など、興味深いページも豊富にあるのですが、なんだかドイツ御三家だけが並ぶ誌面がやたらと退屈です。とりあえず新車を買うなら絶対に…

BMW M2クーペ なかなか味のあるエクステリアかも

2016年1月。注目の「デトロイト」は完全に「クーペ祭」になっているようです。まるでバブル絶頂期の日本車みたいに2ドア車があちこちから発表されているようで、どれも似たり寄ったりといった辛口な意見もありますけど、クルマ好きならば率直に嬉しいトレ…

スカイラインクーペ 改めインフィニティQ60 ついに登場!

レクサスLC500に続いて、日産からも新型クーペが発表されました(クルマ好きのボルテージMAXな新年ですね!)。それにしてもレクサスも日産も東京MSを完全にスルーしてデトロイトで発表するとは・・・。どちらも東京MSがもはやオワコンだと決めてかかっている…

フィアット500X 大変な自信作だそうですが、日本市場に定着できるの?

ホンダカーズに行って試しに見積もりを取ってみたら、とりあえず乗り出しで300万円を大きく越えてしまったヴェゼル。2015年に日本で一番売れてたSUVで、そして現在も勢いが続いているので、値引きもなかなか辛い雰囲気でした。営業用に使うクルマではないの…

無敵のレクサスが恐れるのは、右ハンドルのマスタング

フォードのディーラーが俄に活気づいているようで、毎月のようにDMが届きます(BMWも多い)。中身を一応見てみるとフェイスリフト前の旧フォーカスの在庫処分はかなり進んだようで、目を惹く廉価車の欄にはフィエスタに加えて、新しく1.5Lターボになったフォー…

レクサス が無敵すぎる件について

レクサスのニューモデルあるいは新グレードが月1以上のペースで発売されているみたいですね。国内の販売台数はそこそこ上向きなんでしょうけども、まだまだ増えていくのでしょうか。レクサスというブランドは、トヨタが生み出してきた名車のルーツを長く保…

VWがんばれ!自動車メーカーなんてどこもグレーだらけだ!きっと・・・。

まさかVWがアメリカ政府に摘発されるという大ドジをするなんて思ってもみませんでしたよ・・・。ブログを始めてから足掛け3年、カーメディアに「神」と崇められ続けていたVWについてあれこれ調べて、実際はごくごく普通のブランドだし、ゴルフに300万円の価…

小型車の理想型 アウディA3セダン と ホンダグレイス

ちょっと前までオッサンライターが雑誌の巻末にあるようなミニコーナーで、挨拶代わりくらいに「5ナンバーセダンを作れ!」みたいな声を挙げていました。自動車ライターの本能として、日本のクルマを愛するユーザーの多くにこの言葉が広く響くことを知って…

ホンダS660やマツダロードスターじゃない! 次期フェアレディZにかなり期待!

マクドナルドの凋落を見て思うのですが、日本人は外国人がトップに座る企業に対して冷ややか国民感情が多かれ少なかれあるように感じます。自動車業界でも長期政権のカルロス=ゴーンが未だに嫌われている節があります。冷静に考えると、この人が日産のトッ…

5月6日 CX3やヴェゼルではなく「SX4 S-CROSS」の渋さに惹かれ・・・

マツダばかりが上質感を追求している!?といった風潮が、日本の自動車業界の常識になりつつあるようです。たしかに数年前ならば、「クルマを選ぶときはVWゴルフに乗ってから(それを基準に)選べ!」みたいなことを多くの評論家が言ってましたね。業界用語で…

5月2日 「カーグラフィック」のジャイアントテストがエグい・・・

アメリカ雑誌の「CAR AND DRIVER」や「MOTOR TREND」でしょっちゅうやっているイメージのジャイアントテストが、カーグラフィックの企画でも登場。あれれ・・・コンパクト・コンパクトSUV・ワゴン・MPVという4ジャンルの設定もなんだか不自然だし、各部門3…

5月1日 デミオの限定車が早くも登場! マツダの新戦略はアグレッシブですな。

これまでのマツダは「庶民派」を標榜していて、あまり限定車には積極的ではなかったのに、これはどうしたことでしょうか。去年の秋に発売されたばかりのデミオがとりあえず年度内は絶好調で、国内市場でも月販1万台規模を維持しました。なにが凄いって、先代…

トヨタよりもBMWがイケていると力説されても・・・。

先日あるメディアで2014年度の自動車業界の「売上」やら「利益」やらがまとめられていました。さらに、とある一般メディアのライターが、「トヨタの稼ぎが1台当たり約20万円、BMWの稼ぎは1台当たり約50万円」と嬉しそうな文面で報じていて、「ドイツ車…

消費税増税で自動車商戦が再び盛り上がる? いや・・・すごい事が起こるかも。

消費税10%が2017年4月からと決まったそうです。全くもって私事ですが、ちょうどそのころに今乗っているクルマの新車保証が切れるので、おそらく?もう1台買うかもしれなかったのですが、ここに来てなんか急かされるような微妙なタイミングになって…

「スモールセダン」が再びクルマを面白くしてくれそうだ。

ちょっと希望的憶測も含んではいるのですが、今後数年の内に小型セダンが冷め切っている日本市場のクルマ所有の形を変えるかも・・・なんていう期待が高まってきました。世界の2大市場であるアメリカと中国ではラージサイズのセダンは相変わらず人気ですが…

ちっこい輸入車に乗る輩に対する慇懃無礼な偏見

多くの輸入車好きにとってとてもショッキングな出来事だったであろう新型デミオに対する各方面からの讃辞・・・。え?マジっすか?散々にプロの評論家に煽られて、VW!アルファロメオ!プジョー!ミニ!にドヤ顔で乗ってきたのに!完全に掌返しをされた!と…

お手軽価格だけど、存在感抜群な中古車はこれだ! その2

前回に引き続き中古車だけど存在感抜群のクルマとは何か?もついて考えていきたいと思います(私の暴論を押し付けるだけですけど)。中古車ディーラー業界は今も新規参入が相次ぐなど全国で好調なようで、新車も扱うメーカー系の他に、軽自動車専門や輸入高級…

お手軽価格だけど、存在感抜群な中古車はこれだ! その1

クルマのカタログをパラパラめくっていると、最近の日本車はどうしたことか輸入車並みの価格設定!?で全くお得感がないクルマが多くなったなと、ちょっと悲しいため息が出てしまいます。評論家は「デミオがいい」「WRX S4がいい」なんて調子のいいこと言っ…

マツダ・ロードスター は世代の壁を超えるのか?

2012年にトヨタ86が発売されて、すぐに世界でも高い評価を受けたことで、まだまだ500万円以下で専用設計のスポーツカーは各メーカーから次々に発売されそうです。マツダは来年にも新型ロードスターの発売を予定していますし、ホンダも複数のスポーツモデルを…

間違いだらけのクルマ選びで炸裂する島下氏のブラックジョーク

やはりプロの自動車評論家の文章というのは、いろいろとカラクリがあって何気なく読んでいても言葉がやたらと刺さります。どういうコネがあるのか知りませんが各自動車メディアで引っ張りダコの島下泰久さんも、やはり超売れっ子だけあってその評論に使われ…

タカタのエアバッグ問題で盛り上がるクソ評論家はゆるさん!!!

北米で日本車が好調だと必ずといっていいほど巻き起こる「不具合事件」がまた起きているようです。とりあえず新車ならば改善されていてほぼ問題ないのですが、日本車の信用問題に発展しているようです。私が乗っているマツダ車種からもタカタ関連のリコール…

デミオXD これはまだまだ改良の余地があるのでは?

各メディアで絶賛され、その勢いのままに日本カーオブザイヤーも獲得してしまった日本車期待の1台が新型デミオです。プロの評論家達が先行試乗会でただ絶賛するだけじゃなく、次々と予約注文を入れたというスゴい「伝説」をも作ったようです(マツダが特価で…

スバルR1と日産リーフの不思議な存在感

セダン、ミニバン、SUV、コンパクト・・・日本メーカーのクルマ作りが変わったと言われるようになりましたが、また再び各メーカーが似たり寄ったりのモデルを作る時代に巻き戻った感があります。どんなクルマでも発売当初はそれなりにデザイン上の「大胆さ」…

SUVでの公道バトルはやめた方が・・・

秋のドライブ日和の3連休しかも天気にも恵まれて、調子に乗って3日ともにドライブを満喫しました。さて連れを家まで無事に送り届けて、自宅への夜道をスイスイと走っていると、気のせいでしょうか?何やら前方を走っているクルマから「殺気」みたいなもの…

ゴルフGTI  コンパクト・ツアラーはやはり伝統モデルがいいかも!

アメリカ市場ではCセグメント(アクセラやインプレッサのクラス)でもスモールカーと呼ばれ、価格はかなり低く抑えられています。プレミアムブランドから発売されているメルセデスAクラス・BMW1シリーズ・アウディA3といった日本ではおなじみのモデルはアメリ…

レジェンド発表!・・・で高級車を考える

東京の真ん中に繰り出すと、これでもか!と言わんばかりに高級車がたくさん走っています。レクサスが日本に上陸してLSが瞬く間にメルセデスSクラスのポジションを奪った!なんて言われたのはもう遠い過去で、今ではマセラティ・クワトロポルテやポルシェ・パ…

BMW・ミニ・クロスオーバー・クーパー・ディーゼル という属性タグ

日本車全体を「日本車」というカテゴリーに平気で押し込むことに矛盾を感じないタイプの無神経な日本人ライターが、「バイエルンの味」とか「ヴォルフスブルク流」とかドヤ顔で書いているのを見るとイラっとします。やれ一体どんなクルマなんだ?と見てみる…

ボルボS60/V60T6ポールスター まだまだ手段があるのでは?

欧州の名門ブランドが新興国の資本によって次々と買収されていき、その結果めでたくアストンマーティン、ボルボ、ジャガー、ランドローバー、ロータスといったブランドのクルマが今でも日本で買えます。中には新興国に対する偏見からか、ブランドとは名ばか…