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はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

新型レクサスISとアテンザってダサいの?

  新型レクサスISをダサいという著名なジャーナリストがいますが、このクルマはそんなネガティブキャンペーンに負けないだけの魅力がある(はずだ)。レクサスということで車両価格が高くなってしまうので、若者の支持を受け大ヒット!とはなりにくいだろうが、それなりには売れてくれると信じている。そのネガキャンの主旨が見当違いも甚だしいの(と思うの)ですが、そのジャーナリストが言うには「デザインが古臭い・ダウンサイジングターボやディーゼルを使っていない・車体が大きい」だそうです・・・。

  コメントするまでもないですが、デザインはドイツプレミアムに対抗するクラウンやアテンザよりも志が高く、マセラティアストンマーティンに対抗できるクオリティだと思う(このクルマが当たらしいクアトロポルテと言われても違和感はない)。NAとHVのみのエンジン設定の理由は「静か」こそがこのクラスのセダンに求められることだから。マセラティアストンマーティンに対抗するのにターボやディーゼルで「ぶひぶひ」言わせるわけにはいかないし、パワーが欲しければ5LのNAエンジンでいいじゃん。現行モデルは後席の狭さが深刻だったので、ホイールベース拡大というだけでこの新型に期待する人は多いはず。大き過ぎるなんて思う人には他のクルマがいくらでもあるだろ。

  完全にこのジャーナリストとこの新型ISのコンセプトが噛み合ってないだけの話なので、ISを楽しみにしてる人は全然気にしなくていいと思います。というかこのクルマが否定されるようなら、日本のクルマ文化はもう「末期」なんだということだと思います。このジャーナリストはアテンザにも毒づいています。「欧州メディアではすでにアテンザはBMW3の敵ではないという結論」とか言ってますが、その逆の評価の記事なら見たことありますが、どうなんでしょうか(引用を出してよ〜)?その前にBBCが大々的に書いた「ダウンサイジングターボはオワコンだ」の方を気にしたらいいんじゃないでしょうか。BMW3もNAエンジンのE90の方が高級感あって良かったと思います。現行のエンジン音は4気筒の過給がひぃ〜ひぃ〜いってて、それこそドリフト小僧のオモチャみたいな音はどうかと思います(好きでやってるならいいですけど・・・。

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