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はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

ゴルフは日本COTYは八百長かよ! 「輸入車に乗れ!」と熱く語る男(プロジャーナリスト)

  日本人は輸入車に乗らなすぎて困る。国産が90%を占める市場なんて他に例がない。ここまで閉鎖的でいいのか! そう言われるともっともな意見にも思えるけど・・・。プロの自動車ジャーナリストなんてみんな「貴族」みたいなもので、やはり考える事が人とは大きく違うようです。日本COTYをゴルフが受賞したのは「彼らからのメッセージ」なんだそうですよ!このまま日本車を表彰し続けてもなにもサプライズが無いから「いっちょやろう」ということになったのだとか。会員同士が示し合わせて意思表示するなんて「インチキ」やってるから注目も集まらなくなるんじゃ?

  プロのライターにとって、国内にうようよ関係者がいる日本車よりも、輸入車を多く紹介していたほうがたしかに捗るわけで好意的になる気持ちも解らないでもないですけど。だからと言って日本COTYでの「フェアな選考」を期待している人々を欺いてまで主張するのはやり過ぎでは・・・。私は「メッセージを込めて」ゴルフに10点入れましたと公言する人までいるなんて・・・さすがに唖然としました。「どうせこんな賞はだれも参考にしないだろうから」とか平気で言ってしまっています。けっこう注目してんだけどな・・・というのはウソです。

  日本COTYはとりあえずどうでもいいとして、なぜそこまでゴルフを勧めるのか?「ゴルフの最廉価グレードはプリウスと同じ価格で内装の質感が高いから」だそうだ・・・。そんなに内装に拘るならば日産シルフィにでもしておけばいいんじゃないか? 彼らは「貴族」である、このライターも御用達はアウディTTやらベントレーやらに乗っているらしい。いまどきの大衆車の内装レベルがどれほどなのかよく分かっていないのでは?という気が・・・。

  プロ独特の嗅覚というのがあると思うので否定はいませんけど、ゴルフの内装ってそんなに良いですか? アクセラが出てしまった現在となっては、何も誇るべきものはないです。そもそもプリウスとゴルフの内装を比べてゴルフに軍配を上げるのはマズい。目指しているコンセプトが全く違うし、どちらの内装にデザイナーの魂がこもっているかと考えれば、むしろプリウスなんじゃないですかね・・・。まあ好みの問題ですけど。


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  ↓この方です。著書はそこそこ笑えます。