CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

「セドリックターボ」のおっさんにやられた・・・

  日曜日に都内で某大学のクラシックコンサートを彼女と一緒に鑑賞し終えて、地元(東京西部)に戻ってピザでも食べるかということになった。クラシック音楽好きの自分の為に彼女がブッキングしてくれて、行ったらなんとショスタコの10番が「フル」に聴けるかなりの本気モードだったので、上機嫌での帰宅路だった・・・。しょうもないクラシックうんちくを披露しつつ、いつもとはちょっと違う雰囲気の中で、その後に起きる「事件」など全く想像していないまま、中央高速出口のバイパス路と併用する自動車専用道路に差し掛かった・・・。

  前方にはいかにも加速がうっとおしいトヨタ・ノア。後方には日産の旧型セダンと覚しきクルマで、日中なのでドライバーの顔もハッキリ見える。白髪頭の初老のおっさんで家族を乗せている。「昼間だし、あまりムキにならずに、ノアをパスして軽く走るか・・・」と思いながら、高速出口と合流して2車線となる区間へ向かっていった。いつもなら安全を確認後、「2速で4500回転」で一気にズバッなのだが、前も後ろもファミリーカーで、あまり物騒な雰囲気を晒すのもどうかと思ったので、「ジェントル」に3速で立ち上がることにした・・・(DレンジだとたまにCVT車が張り合ってくることが・・・)。

  高速からやってくるクルマもなく、ノアの前方にもまったくクルマがない絶好のコンディションだった。3速で坂を登りノアの後ろに付くと、合流直後に右車線に移り軽く踏み込む、エアコンのせいか、3速のせいかわからないが、いつもよりはハッキリと鈍い伸びだった。それでもノアをあっと言う間にかわして、単独走行状態に入っていると勝手に思い込んでいたら、バックミラーにやたらと笑顔のさっきのオッサンが映る!!! しかしいくらなんでももはや真っ昼間に出す速度域ではないはずだが、どうやら小賢しい自分の加速に制裁を加えるべく追ってきたようだ。おそらく前方には信号の車列が出来ているはず、これ以上の加速は確実にマナー違反だ(あくまで私の判断だが・・・)。これだけの速度で走っているのだから「遅い!どけ!」ということはないだろう。

  すると左車線に移り始めたその日産車が、次の瞬間には横をすり抜けていく。クルマを見て納得した、セドリックターボだ。ご丁寧にリアウイングまで付いている。しかもこともあろうか分岐まで数十メートル地点で自分の前に再び入ってくる、もし自分が加速して並走していたらどうするつもりだったのだろうか。それにしてもセドリックの安定感は改めて驚きだ。メルセデスBMWでももっとフラフラとレーンチェンジしそうな速度帯だったが、最小限のロールでスッと立ち上がっていった。見ていて惚れ惚れするほどのドライビングだ・・・上手い。

  家族乗っけてても電制ダンパーを「ハード」に入れて、ターボでがっつり加速してきたようだ。こちらは一人乗りならまだしも、同乗者ありだったので、途中から完全に流していた・・・(それが正解だ)。それにしてもクレイジーなおっさんだ。ただこのステージなら軽量なアテンザなら全く負ける気がしないので、次に遭遇したらきっちり逃げ切ってやろうと思う(彼女の前でちょっとはずかし〜い1日でした・・・)。


↓こいつに乗ってればオッサンも無茶しなかったかな?