CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

皇居外苑でもスバル族が・・・

  ちょっと用事があり、東京駅丸の内までアテンザで行ってきました。東京のど真ん中は意外にも高級車は少なく、軽自動車やコンパクトカー・ミニバンが溢れていて、それらと全く同化していて全然オーラがないE46(BMW3シリーズ)などの旧型輸入車ばかりが目につきます。国際フォーラムの脇にクルマを停めて、人を待ちながら通り過ぎるクルマをあれこれ見てました。高級車は少ないとはいえ、1000万円クラスのクルマがほとんどで、LS600hやBMW7アクティヴハイブリッドなど最新のフラッグシップ車や、アストンマーティン・ラピードも見ました。まあ平日の午後なのでビジネスユースのクルマばかりなのでしょうけど・・・。

  丸の内周辺の道路は渋滞知らずの片側4車線だったりするので、急ぐクルマにもゆっくり走るクルマにもストレスなく走れる最高の環境なのですが、そんな道路でもあのメーカーのクルマだけはまったく意味不明な「煽り運転」を繰り出してきます。今回は乗用車でなく、保冷車仕様の軽トラ商用車サンバーが隣りの車線で、高齢者が運転するリアがヘコんだノアを煽り倒していて、さっさと車線変更してパスすればいいのに遅いクルマが退くのを待っているかのような「クソ運転」をしています。案の定ノアのじいさんがかなりよろよろと隣り車線に移ると(後ろのタクシーは何も察知してないらしく、車間が詰まり「ヒヤリブレーキ」で車体がピッチングしてました。前が空いて隣りの車線の混乱もよそにせいぜい数十mの距離をサンバーはフル加速します。積載物有りの状態らしくリア駆動のトラクションも好調なようで最新の4WD軽ターボのような加速でしたね・・・。

  ケツをつつかれたノアのレーンチェンジはなかなかスリリングで方向指示器の点灯もありませんでした。幸いにもプロドライバーの後続車だったので何事も無かったようですが、空いているレーンを選ばないサンバーの悪趣味な運転はどうにかしてほしいと思います(ノアの運転もヒドいですが・・・)。会社の名前の入ったクルマでよくもまあそんな運転できるもんですね。


↓「玉石混合」のスポーツカー市場。マツダが現行ロードスターのデザインをどうにかしない限り「絶対的な基準」が無い状態で、どれも今ひとつといった印象が拭えません。なんだかんだで新型ケイマンが「正解」な気が・・・。