桜の見頃がそろそろということで、「夜桜」ドライブに行ってきました。東京南西部はいたるところに桜並木があって、普通に走っていればよく目についたりするのですが、幹線通りから外れた川沿いのクルマが走りにくいような道には格別にきれいなところが多いですね。今夜はちょうどタイミング良くサッカーの代表戦があり、桜並木の名所となっている細い道路もクルマ通りがほとんどなく、脇に停車してゆっくり見ることができました。これが普段だったら対抗車をやり過ごすのが大変だったり、脇に停めているとその前後で軽く渋滞が起きて気まずくなりそうですが、さすがはサッカー日本代表ですね。サッカーも好きなのですが、なんか今夜はしょっぱい試合を見せられそうだったので、夜桜にして正解でした。
夜はやっぱり白い桜が一番きれいに見えますね。現在の新型車のクルマの塗装の白もどことなくこの白い桜のような発色をしていて、夜になると透明感が引き立ち(汚れが目立たなくなり)、とくに大型のセダンやクーペなどは、その大きさと白の美しさでとてもカッコ良く見えますね。全長4.7m以上の3BOXカーに強く魅せられているのですが、今後も買うならばやっぱり白にし続けると思いますね。白に勝る色はなかなか難しいですね。それでもメルセデスと日産の連合軍はどうやらシルバーでブームを作って行こうといているようです。BMWは「クリアウォーターブルー」という日本車でも地味に設定されている色をメインにメタリックを加減して良い色を作っていますね。レクサスのまもなくデビューする新型ISもモデルカラーはシルバーみたいです。このISのシルバーもクルマのコンセプトによく合っていて、もう他の色が想像できないくらいなので、もしこれを買うならシルバーにするだろうと思います。
家に帰ってきてネットでニュースを見ていたら、「アテンザリコール」の文字が！！！ 生産が止まっているという噂がありましたが、やはり起こってしまったようです。出火するというのはちょっと困ります。ベルギーの市販車で発生したそうですが、ちょっと出鼻をくじかれてしまった感がありますね。
