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はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

アテンザでナイトドライブ@埼玉

  埼玉県西部の道路インフラはそれなりに整っているのですが、東京から割と近いということもあり休日の昼間はパンクしてしまいます。夜になると交通量もかなり少なくなり、国道同士の交差は立体になっていてほとんど信号のないまま所沢から飯能まで抜けられます。飯能市に入るとワインディングロードに突入し、街灯もほとんどないので暗闇の走行になりますが、道はしっかりしていてスポーツタイプのクルマでも乗り心地よく駆け抜けられます。この国道299号線は埼玉県秩父市を超えて、群馬〜長野の山間部を通り茅野市まで続いているらしいのですが、秩父から先の道はとても狭いそうなので、自動車での走破には向かなそうです(じゃあ何でいく?)。まあ299号線といえば正丸峠などの多くの旧道に直結している道ですが、旧道は二輪のための道のようなので、クルマは本道を楽しめばいいかな?と思っています。

  埼玉県内の299号線はトヨタ86に乗ったドライブを楽しむオッサンがいたりして、愛用者も多いようです。2車線でサイドバイサイドになった86のオッサンがこっちを熱心に見ている視線に気づいたのですが、トヨタ86とアテンザ両方ともに色は白で、86を前後に引っ張って伸ばしたようなクルマがアテンザかな?という感じで、ちょっと優越感があります(アホくさ)。アテンザを選ぶ人の多くは、86やRX-8では小さすぎるなと感じている人が多いですね。対して86はいままであまりクルマに興味が無かった人を引き付けたんだなというのを感じたりします。やや混雑の高速道路で控えめに追い越しをかけている86をみると、「日本のサラリーマン」が運転しているなとなんとなくわかります。昨日の86のオッサンも買ってはみたものの左車線を控えめに走ってましたね。横に並ぶと、2代目アテンザを知らないかのような顔でコチラを見ていましたよ。アテンザより86の方がおそらくたくさんお金かかっていると思いますが、アテンザのほうが高級に見えてしまう時があるので、ちょっと申し訳ないなと思います。

  300万円くらいのクルマに乗っているというのはとてもバランスがとれていていい事だなと思っているので、86やRX-8あたりを選んでいる人を見かけるととってもいい選択ですねと思わず笑顔になってしまいますね。マツダも早くRX-8の後継モデルを作って86に対抗してほしいです。日産やフォルクスワーゲンの選択<関連記事ー別ブログ>よりトヨタマツダのスポーツカーをオススメしたいと思いますね。