CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

アテンザで冬の箱根を走る

  「雪化粧の風景のなかをドライブしたい」という望みが予想外のところで叶ってしまいました。埼玉か群馬の山へ行かなきゃな〜と思っていてなかなか行動に移せなかったのですが、ところがどっこい神奈川でとても素晴らしい「雪景色」が見れました!ルートは東京西部(14時)から東名川崎IC〜秦野・中井IC〜二宮IC〜(西湘バイパス)〜石橋IC〜真鶴〜湯河原〜(オレンジライン)〜箱根〜御殿場〜山中湖〜道志〜東京西部(20時)のやや強行軍でした・・・。『西湘バイパス』はとても好きな道で海の上を通る景色がとてもいいので、明るいうちに通りたいです(彼女のテンションいきなりMAX)。最初の目的地・真鶴の先端で海を眺める(もっと見やすい展望台とかほしいかも)。すぐ裏が山なのでとても不思議なところに来た気分になります。

  その後、湯河原から温泉街の方へ上がっていき、『オレンジライン』へ。この道はつづら折りでかなり高低差もあるので、上りの得意なアテンザでもちょっとしんどかったですね。やっぱりDセグはヘアピンでは、スポーツカーやハッチバックのようにはいかないです。それでも一気に登るとそこはビックリの白銀の世界で、下界の晴天が嘘のような幻想的な景色(彼女のテンションはさらに上昇「この世とは思えないよ〜」と感動しきり)でした。さらに日が暮れてからの仙石原〜御殿場の乙女峠を超えて広がる夜景(彼女は突然現れる夜景に驚愕!のようでした)を見れて、ドライブの王道の景色を制覇して、これはとてもいいルートだなと我ながら感心しました。さらに246号でヤビツ峠でまた夜景でも良かったのですが(さすがにやり過ぎだろ・・・)、箱根の頂上で軽くスリップしていたので、ヤビツ峠の先の宮ヶ瀬湖へのルートはちょっとしんどいと考え、東名も事故渋滞なので山梨経由で帰ってきました。

  西湘バイパスの終点でちょっと渋滞しているので、早川ICから有料道路のTOYOターンパイクを使って箱根にショートカットすると、距離的にも程よくなってより良いコースかもしれません(彼女は感動し疲れて、道志付近では寝てました・・・)。行楽シーズンだとクルマも多く楽しく走れなそうなので、冬タイヤを履いて1月2月くらいが、箱根ドライブを楽しめる最高の時期だと思います。できればDセグではなく、もっとホイールベースが短くて4WDのカッコいいクルマだといいな・・・(アウディTT?)。