CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

GHアテンザセダン20S 愛車です。

  このクルマは新車で買ったのですが、とても気に入っていてお金がいくらあろうとも他のクルマに乗り換えようとは思わないですね(2台目を持つかもしれないですが)。アテンザFMCがあってデザインが相当変わったと言われてますが、印象は確かに違うのですが見比べるとやはりアテンザだなと感じるほど、デザインの伝統はありますね。自分は2代目アテンザセダンのデザインこそが至高だと思うのですが、どうやらこのクルマ歴代アテンザのボディタイプのなかで一番販売台数が少ないらしいです(レアなのでうれしい)。

  2代目アテンザセダン乗りは、デザイナーがRX-7FD3Sと同じということもあるのですが、どこかRX-7を優雅にラグジュアリーにしたクルマという感覚があると思います。自分も恥ずかしながら、「頭文字D」が好きでそこに出てくる、白いRX-7FC3Sの実車ではなく、アニメ版の絵がとてもかっこよく(実車よりもかなり大きく描かれコルベットみたい)、この絵みたいなクルマ(特に斜め後ろから見た時)があったらいいなと思っていました。このクルマ(アニメのFC)に一番近いのはもちろんミドルサイズのスポーツモデル(コルベット・BMW6・35GT-R)なんでしょうが、GH系アテンザセダンも白を選べばかなりイメージに近いなと感じました。しかしあんなドリフトですっ飛んでいくような走りはとても出来ないですけどね。

  ほかにもいいところがたくさんあります。スポーツカーと違ってフォーマルな要素もあるので都心などの人通りの多いところでも、堂々と彼女を迎えにいったりできます。新宿駅南口の甲州街道みたいな人込みのところでも余裕です。彼女にも大好評でセダンなんだけどどこか「妖艶」な感じがして、特別なオーラを感じて他のクルマが多くてもすぐに分かるとか(たまに白のBMWを見ると間違えるそうですが・・・)。

  2LのNAというところも気に入ってます。なかなか力も強くて、一番走っていて楽しいのは、ゆるい登り坂のカーブですね。サスのおかげかFFでもトラクションが抜ける感じがまったくせず、気持ちよく登っていきます。トヨタのFF車(前車カローラランクス)だとアンダー方向にクルマがズレだして、ハンドルを切り足すと減速してフロントの加重が弱まり→フウァと加速が鈍り→ギアが下がり唸りだします。やっぱりFF車のフロントサスはダブルウィッシュボーンじゃないとだめじゃないか?と思ってます。マツダアテンザのサス(新型はストラット)を戻さないなら、次はホンダ車にするしかないかな・・・。

  今じゃとてもこのクルマの代わりがないので、マツダは2代目アテンザをどこかでノックダウン生産してくれないかなと思ったりしてます。愛車自慢ばっかりですみませんでした。