スバルとホンダのユーザーはなぜ煽ってくる人が多いのだろうか？東京西部から埼玉方面へ抜ける道(新小金井街道・府中街道・国道16号)を夜中に走っていると、10年落ちくらいのボコボコのスバルが煽ってくることがよくある。車種はレガシィだったりフォレスターだったりする。言葉は悪いが一昔前のスバル車の売りは「クソ馬力」だった。スバルのファンの方々に言わせればそれだけではないのだろうが、一般人の感覚としては「水平方向エンジン＋ターボ＝300馬力」で「車体が小振り」で「お買い得スポーツカー」辺りです。つまりスバルのキャラは「300馬力」です。安いといっても新車なら軽く300万円超えるので、買った人はやっぱりスピード出したくなる。特に夜中で道が空いていて、前のクルマが小賢しい動き(追い越し・割り込み等)をするとグイグイいくのかなと思います。2LのNA150馬力で普段巡航してますが、たまに「被害」に遭います。夜中にバックミラーに写らないくらいに食い付かれると、しばらく気づかなかったりします。あと隣に誰かを乗せているときは終始安全運転なので、被害に遭ったことがないです。一人で乗っていて早く家に帰ろうという時に起こりますね・・・。
最近のスバルはトヨタの影響なのか「馬力路線」からかなり方向転換をして、違う部分の良さでクルマを売ってる印象があります。「アイサイト」がよく取り上げられますが、現行のインプレッサシリーズは2LのNA搭載クラスでは国産で一番低価格で日本メーカーの他のクルマよりかなりお買い得です。このクラスに経営資源の多くを投入しているので、インプレッサでシェアとれなかったらもちろん困るのでしょが・・・。SUVモデルの「インプレッサXV」も定評のある4WDでかなりお買い得です。アテンザに加えてもう一台ドライブ用のクルマ買うなら、これが最有力候補になりそうです。雪道のドライブ用に冬はこのインプXVだけスタッドレス履かせておいて福島〜新潟県境とか行ってみたいです。
