CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

アナーキーなクルマで選挙にいこう

  選挙とか興味ないです。国会議員ってもう誰でも良くないですか?政党とかの枠組みをしっかり守ってちゃんと議決さえすればさ。国会議員が予算や法律を作ってるって誰も信じてないです。この人たちに歳費とか要らないだろって思うんですよね。国会議事堂とか潰してそれぞれの地元からテレビ電話でやってくれって思います。別に寝てても誰も怒りませんから。自動車取得税廃止と聞いてももはや国会議員ではなく、豊田章男社長の顔とか浮かびますよね。「やりやがったな〜」って感じ。自動車行政としては「軽自動車の税制優遇」や「エコカー減免税」がありますが、これにのせられて本意しゃないクルマ買うのもなんかな〜。逆に減税対象でないモデルってある意味すごいですよね。それでも売れちゃうだけの魅力が十分なわけです。魅力十分のアナーキー(反政策的って意味で)なクルマっていいですよね!
  選挙期間中に家にいても街宣車がうるさいだけなので、今週末はアナーキーなクルマで高速道路でも走ろうかなと思っています。自分だけかもしれないですけど、とてつもなく合理的な感じで気分はサイコーですね。そもそも電車あるのに無理してクルマ所有してるところですでにアナーキーですね・・・。知り合いから「ムダじゃないか?」とか言われます。自分でもムダだなってわかってます。東京に住む一般人のやることじゃないなと・・・。東京人らしく1ヶ月の生活費をカツカツに切り詰めて残り全てを投資に回すとかやっていた時期もありますがそれはそれで「病気」ですね。そんな「本多静六」的な生き方はもはや通用しないですよ(じゃないかと思います)。だけどそういうスタンスが知識人の間では当たり前で、テレビのコメンテーターの間にもそういう空気が蔓延していますね。10年前なら「その通り!」って思ってましたが、今ではまったく同調できません。言葉が悪いかもしれませんが、結局こいつらが日本を不況にさせてんじゃないの?って思います。仕事から帰ってきてニュースステーションとか見ると吐き気がするので、アナーキーなクルマをアナーキーに乗り回しています。それにしても日本を覆う「良識ぶってて非生産的」なカスっぽい感じどうにかならないですかね。選挙報道とかまさに「良識ぶってて非生産的」じゃないですか?


  アナーキーin日本車(現行)ってなにがあるのかな?(全グレード減税対象なし)
  (1)セダン・・・トヨタマークXレクサスIS・日産スカイライン・日産ティアナ・ホンダアコード・スズキキザシ  いずれ劣らぬ名車ぞろいです。しかし減税対象ではないことがセダン市場の冷え込みを助長してる気もしますが・・・。ちなみに「税金がぶ飲み」セダンはマツダの新型アテンザです。だからあの強気な価格設定なのか・・・。
  (2)SUV・・・トヨタランクルトヨタRAV4トヨタラッシュ・日産ムラーノ・日産ジューク  いずれも存在感のあるSUVばかりですね。トヨタと日産は「補助金独占」とか言われてますがちゃんと堅実なクルマ作りしてますね。対する「税金がぶ飲み」SUVはやはりマツダCX-5です。国内製造比率の高いマツダに税制優遇が行くようにちゃんと出来てるんですね。
  ちょっと調べてみると、なんでアウディA8(962万円)が減税対象なんだ?とかわけわからないものもありますが、プリウスやフィットなどの売れ行きの好調さは減免税が誘導しているのかなと感じます。一方で100%の免税なのに売れないレクサスHSとかクルマの存在そのものに大きな問題がありそうですね。

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