CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

国産車よ!アメリカン「スペシャルカー」を目指せ!

  週末は房総半島へドライブでした。湾岸線アクアライン辺りでは「スペシャルカー」が何台も見られて、素直にほしいな〜って思いました。コルベットの現行モデルは後ろから見るとR35GT-Rみたいで、写真で見るよりずっと「新しさ」が目立ちます。NAのせいかちょっと混んでいるところがクリアーになった瞬間の出足が、静かでとてつもなく速いです。乗っていたのは、ユニクロの社長みたいな中年の上品そうな方でした。走りっぷりもGT-Rやドイツブランドのターボ勢よりずっと楽しそうです。フェラーリよりお買い得なNAスペシャルカーとして「もしお金があったら・・・」とするととてもいいクルマなんじゃないか?と。10年落ちのNSXを800万以上かけて買うなら、現行コルベットの方が良さそうだなと思います。
  アメリカ車って趣味のクルマ(無くても困らない)で割り切ると、日本で評価されている伊英独日のクルマより優れている部分が多いのかな?とちょっと調べました。ダッジ・チャージャーなんて車幅(1895mm)と左ハンドルなど条件はありますが、輸入価格でもメチャクチャ安いですね。レクサスLSが日本価格で勝負しても勝ち目なさそう。フェラーリと遜色ないスペックのNAエンジン(LSよりはるかに上)で新車で600万程度!ヒュンダイでもおそらく超えられない脅威のコスパ
  別のNA大排気量スペシャルカーも見かけました。アストンマーティンのDB9ヴォラントです。こちらも後ろからじっくり観察したのですが、アクアラインの渋滞のため走りは見られず、トンネル内で低速なのにやたらエンジンがうるさいなって感じでした。スパイダーモデルでソフトトップなので、乗っている人は耳がおかしくなりそうですね。こちらもリアのデザインがコルベットGT-Rに類似していて自分はとても好きです。アストンマーティンはフロントのデザインが格調高いですね。日韓メーカーが安易にパクれない凄みがあります。ただV12エンジンならもっと静かで良さそうですが・・・
  もしGT-RがNA化して1000万以下で市販化されたら?と思ってしまいます。NSXの中古車の高騰には少なからずmade in Japanのスーパーカーへのユーザーのこだわりがあると思うのです。ニュルとか、ポルシェ・ターボとかはフランス人が意地を張るためのメーカーでしかないのか?