CARDRIVEGOGO アーカイブ・ブログ

はてなダイアリーで書き殴っていた自動車に関する放言記事を1つのブログにまとめました。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ランサーエヴォリューションX 「6年経っても無敵の直4ターボ王者」

昨年暮れの東京MSでは、やはりGT-Rの注目度が高かった。平均年齢は確実に50歳以上!のスゴい数の取り巻きで、まったく見る事ができなかったほど。何がこれほどまでに、いい年したオッサン達を熱狂させるのだろうか? そりゃGT-Rの良い点なんて誰にでも解る。…

ゴルフは日本COTYは八百長かよ! 「輸入車に乗れ!」と熱く語る男(プロジャーナリスト)

日本人は輸入車に乗らなすぎて困る。国産が90%を占める市場なんて他に例がない。ここまで閉鎖的でいいのか! そう言われるともっともな意見にも思えるけど・・・。プロの自動車ジャーナリストなんてみんな「貴族」みたいなもので、やはり考える事が人とは大…

ジャガーXK 本物感がするジャガーはこれだけ?

ジャガーXK・・・なんかガチな「スーパースポーツ」の香り。いや新車価格が完全に「貴族階級」なんですが、日本市場ならばもちろん中古車ですが、なんと現行モデルが400万円!というのもある(もちろん3万キロ以下)。新車のスカクーと6年落ちのXKがほぼ同じ…

アウディRS5 「要らないけどすごく欲しい・・・」

BMWのM4が発表されました。かねてからの噂通りで1497kgと細かい単位までこだわった軽量化が施されました。グランドツアラーとしての役割はとりあえずアルピナB4に任せて、スポーツ性能へ大きく振ったという見方と、高性能と燃費の両立を図る「直6への回帰…

メルセデスAクラスはあんなメチャクチャなトラクションなんだ

Aクラスといっても旧型です。先日見かけた個体はひどいものでした。ドライバーの性格にもだいぶ問題があるのだろうけど、あのぎこちない出足を見せられるとこのクルマは本当に大丈夫か?と思ってしまうほどです。ドライバーがクルマの性能を過信しているのか…

マツダ・アテンザ 大衆車にも夢がある。

アルファロメオが「147」やら「156」やらで追いかけた夢を最後まで実現しようと奮闘したのが日本のマツダ。FFでBMWを超えるハンドリングを目指すという結構大逸れた「夢」だったりするのですが、アルファロメオもマツダもしっかりとFF車の可能性に気がついて…

アルファ147 「発展途上」という価値

いまでもアルファロメオの中古車で問い合わせが圧倒的に多いモデルが「アルファ147」。現行ジュリエッタの先代モデルに当たるCセグHB。いまやプレミアムブランドの入門車がひしめく「退屈」なクラスになってしまいましたが、この「アルファ147」は決してそん…

午前零時の自動車評論6〜破天荒ライターの深淵なる共感力!

ワールドカー・オブ・ザ・イヤーを直近の5年で4回も受賞しているVW。日本の自動車雑誌の記事でこのメーカーへほんのわずかでも疑問を呈したライターをこの1年くらい見ていないように思う。さすがにメルセデスAクラスには幾多のライターが堂々と不満を述べ…

ルノー日産はいつになったらアルピーヌを復活させるの?

欧州と日本。国土が狭く過度に産業が発達し、都市部への人口集中が激しく、高齢化率も年々上がり・・・。まあその結果というわけではないですが、「クルマ離れ」という現象が起きていると一般メディアは結論しています。しかし現実には、自給率が極限まで下…

徳大寺有恒さんの著作が面白過ぎる!

自動車に興味を持ってクルマ選びの参考にしようと、買った1冊の本「一台のクルマがあれば人生を変えるのに充分だ(徳大寺有恒著)」。もう10年も前の本になるのですが、買った当初は難しすぎて興味があまり持てませんでした。「ダットサン」「T型フォード」と…

BMW M235i 「新生BMWという希望的憶測は現実になった!」

ちょっと偉そうな言い方なんですが、BMWはやっと気がついたようです。新しい2シリーズクーペのCMはなかなかシュールなのですが、あの映像の中にBMWがこのクルマで表現したい要素がふんだんに織り込まれています。BMWは自分達がどういうクルマを作ったら喜ば…

カーグラフィックが◯◯を語った!

日本の中堅メーカー・スバルがとんでもない問題作を発表した。話題の新型モデルのレヴォーグというクルマがそれなんですが、このレヴォーグは日本メーカーがこれまで暗黙の了解としていたタブーを打ち破ってしまったのです。日本メーカーは漫然とクルマを作…

トヨタとBMWが共同で悪趣味なスペシャリティカーを鋭意製作中

トヨタとBMW・・・最悪のコラボレーションだ。この2社が商業的な成功だけを追い求めて、巷ではスープラの再来とか言われているクルマを作るらしい。日本とドイツを代表する超有名メーカーがせっかく手を結んで、スペシャリティカーをわざわざ作ってくれると…

メルセデス 究極のブランド宣伝法!

メルセデスCLAが日本では大人気のようで、多くのバックオーダーを抱えているようです。「メルセデス、3BOX、格安」と三拍子揃うとまだまだその魅力は十分に日本市場で通用するのかと驚かされます。クラウンやスカイラインよりも安いとなると、今回はこちら…

スバルレヴォーグ2.0GT-S 「330万円で至れり尽せりのスポーツGT」

昔の日本車の価格は大まかに「1馬力=1万円」が相場だったらしい。日本車もどんどん価格が上がり、そんな価格でクルマを作るメーカーが絶滅しかかっているが、富士重工ことスバルはいまだにそれに近い価格を意地してクルマを作っている。WRXなどがその好例…

VWの失墜・・・ゴルフ7の大不調。

まともに考えれば、最初に呈示されたスペック表の中に真実があった。2013年に鳴り物入りで登場した新型ゴルフこと7代目ゴルフは最初から懐疑の眼で見られるべきだった。このクルマの大前提はVWの利益率を大幅に押し上げることだった。この事自体は否定され…